前回、このブログの器を作った話を書いた。同じ日に、勢いでもう一つ小さいサイトを公開した。シンガポールの日常会話に出てくるシングリッシュ表現をまとめた、日本語話者向けの用語集だ。

あえて違うスタックにした

ブログはHugoだが、こちらはビルドツールなしの素のHTML/CSS/JSにした。ポートフォリオとして公開するなら、同じスタックばかりより手数の幅を見せた方がいい、という考えからだ。データは terms.json に切り出し、検索とカテゴリ絞り込みのUIをその上に乗せた。公開時点で33語、5カテゴリ(定番表現、感情・リアクション、食・生活、人間関係・呼び方、仕事・現場で聞いた表現)。

内容は一般的によく知られたシングリッシュ表現に加えて、実際に自分が生活の中で聞いた表現もいくつか混ぜてある。今後も会話の中で拾ったものを terms.json に足していく運用にするつもりだ。

サブドメインのパターンが確立した

ドメインとリポジトリの組み方も、このタイミングで型として固まった。プロジェクトごとに専用のGitHubリポジトリを作り、<プロジェクト名>.taikiito.com のサブドメインをCloudflareのCNAMEで紐付ける。GitHub Pages側の自動HTTPS証明書発行を妨げないよう、CNAMEは必ずProxyなし(DNSのみ)にする、というのも今回学んだ点だった。Proxyを有効にしたままだと証明書の発行が遅れる、あるいは失敗する。

一言添えるかどうかで迷った

フッターの文言は2回書き直した。最初は「誰かの役に立てばいいなと思って作っています」という一文を入れていたが、書いてみて少し押しつけがましく感じ、「ニッチすぎて誰得だけど、自分用に作ったのでついでに公開してます」という自虐寄りの言い回しに変えた。それも見返して、結局どちらも要らないという結論になり、最終的には何も足さずに削除した。何を作ったかだけを書けば十分で、なぜ作ったかは読む人が決めることだ、と考え直した形だ。

同じ日に、器が2つ増えた

ブログとこの用語集サイト、同じ日に公開した2つが、どちらも同じサブドメインのパターンに乗っている。次に何を作るにしても、この型に乗せれば早い。

つづく。